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『夏の軽井沢旅行記』  ミスターGo 2008年8月17日(日)

 夏休み恒例の軽井沢への旅行記を、久々に書いてみました。
軽井沢は、我家にとっては故郷の様な存在であり、20余年前からほぼ毎年お盆近くになると実家に帰省する感覚で出向いています。 今年は、8月7日から4泊5日の日程でした。
ちなみに、姫路からの距離は約550kmになります。(東京からは150km)

 軽井沢は、1000mを越える高地であることから下界よりは10℃程度は涼しく、日中でも23℃程度であり雨天ともなれば18℃程度に迄下がり、肌寒く感じ長袖が必要になる別天地です。 ただ昨年来、温暖化による猛暑から、その軽井沢でさえも暑いと思える日が幾日かありました。

【軽井沢の特徴】
 避暑地であることは広く知られていることですが、小東京の様な銀座街のすぐ近くの森には別荘街があり、そのギャップの面白さが特徴と言えるでしょう。 しかも、新幹線が開通したことから、東京からの出店が増え、1000台規模の駐車場を持つアウトレットが出現したことにより、軽井沢駅近傍は人出が増え混雑と交通渋滞が増えるばかりです。 軽井沢と一口に言っても、旧軽井沢/新軽井沢/南軽井沢/中軽井沢/北軽井沢…等の地名がありますが、ここで書く軽井沢とは"旧軽井沢"を指しているものとご理解下さい。
 また旧軽井沢には、聖パウロカトリック教会/万平ホテル/室生犀星記念館/旧三笠ホテル等が点在しており、軽井沢の中心地とも言えるでしょう。

実際に宿泊した貸別荘 貸別荘周辺の散策路 旧三笠ホテル(重要文化財) 
↑ 写真はクリックすると大きくなります ↑
【貸別荘の利用】…写真参照
 軽井沢へ出向いていた当初はペンション等を利用したこともありましたが、利用時間が宿側に拘束されることから、時間が自由に使える貸別荘の「前田郷」に落ち着いて随分と長くお世話になっています。 しかも、前田郷であれば、別荘地と同じ様な環境の中に点在しており、名ばかりの貸別荘とは明らかに異なり、別荘暮らしがそれなりに味わえます。 ちなみに、間取りは2LDKでバストイレ付です。

【別荘街の散策】…写真参照
 軽井沢を訪れる楽しみの一つとしては、個人的には別荘街を散策することが大きな魅力です。 早朝であれば多くの小鳥のさえずりを聞くことが出来ます。 また、真夏でも炎天下にさらされることは無く、昼間でも暗い苔むした木陰を散策するのは、軽井沢特有の味わいだと思っています。 散策路には別荘が点在しており、その合間に貸別荘が混在しています。

【旧三笠ホテル】…写真参照
 貸別荘とは、数百メートル程の距離にある重要文化戝です。 旧三笠ホテルは、日本郵船や明治製菓の重役を務めた実業家の山本直良(1870〜1945)が創業しました。 この山本直良という人は、有名な音楽家・山本直純の祖父に当たる人です。 あの懐かしい森永製菓のTVコマーシャル「大きいことはいいことだ」や映画「男はつらいよ」の主題歌の作曲者としても有名な山本直純さんののおじいちゃんです。


連日賑わう軽井沢銀座 聖パウロ教会 室生犀星記念館 

【賑わう軽井沢銀座】…写真参照
 旧軽井沢の中心として古くから賑わっている商店街であり、東京からの出店も多く、有名人が経営する店舗もあり、夏休みになると歩くのが難しい程の人出で賑わっています。 南軽井沢のアウトレットが出来る前は、この軽井沢銀座がショッピングの中心でしたが、その賑わいぶりは今も変わらない様に思えます。
 随分と昔の話になりますが、この銀座の一角に設けられた簡単な臨時ステージで、音大生らしい若い女性カルテットによる弦楽演奏に偶然ながら遭遇したことがありました。 プロの演奏家の様に上手くはなかったが、そのモーツアルトの演奏に聴き入っていたことが、今でも懐かしく印象深く残っています。

【聖パウロカトリック教会】…写真参照
 軽井沢銀座の一角にありながらも、華やかな銀座とは対象的に、ひっそりとたたずんでいます。
軽井沢はキリスト教と共に発展してきた町です。 江戸時代は宿場町として栄え、1888年の鉄道開通と共に寂れましたが、A.C.ショウや D.ノーマンたち宣教師によって「保健の聖地」「国際的な避暑地」、そしてキリスト教の町として新たに歩み始めました。

【室生犀星記念館】…写真参照
 室生犀星は、誰もが知る日本文学を代表する詩人・小説家ですが、この記念館は、昭和6年に建てられた別荘を改修したものであり、犀星は亡くなる前年の昭和36年まで毎夏をここで過ごしました。
 いまは、旧軽井沢の別荘街の一角にひっそりとたたずんでいます。


万平ホテル 万平通り 三笠通り 

【万平ホテル】…写真参照
 軽井沢の深い木立に佇む山荘風の外観を持つ、クラシカルな雰囲気が漂う大人のリゾートホテルです。 我々庶民にはちょっと縁遠く思えるホテルですが、カフェテラスでのお茶とケーキだけに訪れて、その雰囲気を味わっている人も多い様です。

[万平通り]…写真参照
 万平ホテル前から、銀座方面の南側へ向かう1km程度の高級別荘が並ぶ散策路ですが、筆者が好む散歩道の一つとして紹介しておきます。

[三笠通り]…写真参照
 軽井沢のポスターにはよく引用されており、中央分離帯の街路樹が大きな特徴であり、筆者が好む場所の一つとして紹介しておきます。

[アウトレットでのショッピング]
 軽井沢駅の南側に開設されたアウトレットは、年を追う毎に規模が拡大されています。 個人的には馴染めませんが、大半は東京からの出店であり、最新のファッションが、女性達にとってはたまらない魅力になる様です。

 ------------------------------------------ 帰りのみちくさ --------------------------------------------

 帰路は高速(上信越自動車道)には乗らずに、佐久〜立科〜長門牧場〜白樺湖〜蓼科ヴィーナスラインを迂回して、諏訪ICから中央道に乗って、"みちくさ"をしながら帰るのがいつもの定番コースです。

【長門牧場】
 その昔は、どこの田舎にでもある素朴な牧場で、いつも帰路には立ち寄り、美味しいピロシキと牛乳で昼食を取り、牛や馬と戯れて帰るのが慣例になっています。 ところが、数年前からは立派な休憩所+レストランが建ち、すっかり観光地となってしまったことは昔の良さを知る者としては残念でなりません。

【白樺湖とヴィーナスライン】 白樺湖 
 詳しい説明は省きますが、長門牧場と同様に、この素晴らしい景色を楽しみながらゆっくりと帰るのが我が家流の軽井沢旅行の締めくくりになっています。 特に車山高原のヴィーナスラインは絶景ポイントが多くあり、見通しが良ければ山あいから富士山が見える様です。(筆者は見たことが無い)
またハングライダーやパラグライダーの拠点にもなっており、賑わっている場面に遭遇したこともあります。
また一度は、車山高原の山頂の絶景ホテルで泊まってみたいものです。
 以上は写真が1枚しかないのでご容赦下さい。

 最後迄読んでいただいた方には、厚く御礼申し上げます。m(_ _)m 


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