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夏の軽井沢 プラス 東京ミニ観光
 あきとパパ 2016年8月29日

 いつものことながら、夏休みになると決まった様に信州方面への旅行に出向くのが我が家の恒例行事になっています。  中でも軽井沢は、我家にとっては故郷の様な特別な存在であり、30年近く前からほぼ毎年の様に、お盆に実家へ帰省する感覚で出向いています。 今年の場合は例年より一足早く、7月25日から4泊5日の日程でした。
毎年軽井沢一辺倒では、当然のことながらマンネリ化してしまうので、時折ですが他の場所で1泊して軽井沢へ向かうこともありましたが、 今年の場合は、軽井沢を拠点として東京への日帰りミニ観光を実行しました。
 

【初日(7/25日)::いざ軽井沢へ!】
 出発が大幅に遅れてしまい、9時過ぎにもなってしまいました。 いつものことですが、忘れ物だ…何だかんだで…なかな出発出来ないのも恒例でした。  往路はいつも通りの、加古川北IC:山陽道〜中国道〜名神〜中央道〜長野道〜上信越道:佐久ICのルートで休み休みしながらも辿り着くことが出来ました。
 ようやく軽井沢の貸別荘についたのが、チェックインの締切りである18時の5分前でした。 ざっと9時間を要した長旅でしたが、今年も何とか無事に到達出来ました。  そして、夕食の準備を兼ねて、最寄りのスーパーへ出向き食材を買い求め、夕食にこぎ着けてほっと一息入れることが出来ました。 ただ長時間の運転の疲れか、 未だに足には車の振動を感じ続けており、アクセルを踏んでいる錯覚にとらわれています。
 そして、今日は天候不順で小雨が降っており、街頭のデジタル温度計は夕刻で17℃を示していました。 昨年と一昨年は猛暑であったことから、今回は長袖のシャツを 持参しておらず、寒い!寒い!の連発でしたが、幸いにも部屋の中には電気ストーブがあったので何とか救われました。  昨年と一昨年は真逆で、慌ててホームセンターへ出向き扇風機を買い求めたものでした。

【2日目(7/26日)::雨の日は肌寒〜い!】
 雨ばかりのうっとうしく肌寒い1日だったので、気晴らしに息子と2人で「ファインディング・ドリー」を見に、隣の佐久市内の映画館であるアムシネマにまで出向きました。 (映写室は7室もの構成)  夏休みであったとは言え、子供連れのお客さんがパラパラ程度の寂しい映画館であり、我々が入場した「ファインディング・ドリー」 でさえ15人程度と言う寂しさでした。 でも、久々の映画は大きいスクリーンと耳を塞ぎたくなる程の大音響で迫力は満点でした。  
 午後からは、行く宛もないので女房の買い物に付き合うしかなく、南軽井沢の巨大ショッピングモールで合流し、家族3人で遅い昼食を取りました。  そして、数時間過ごしたあとは、旧軽井沢銀座をブラブラ歩きしてから、貸別荘へ戻りました。
      [南軽井沢のショッピングモール]
南軽井沢のアウトレットについては、今までに何度も紹介してきたので、ここでは省きます。
          [旧軽沢の銀座通り]
旧軽井沢の銀座通りに立ち寄りましたが、まだ7月と言うことなのか人出は予想外に少なく、しばらくブラブラとした後に、貸別荘へ戻りました

【3日目(7/27日)::軽井沢から東京ミニ観光へ】
 3日目は後を追って来る娘との合流を考えて、かねてからの念願であった東京行きの実現に併せて、ついでに東京観光もやってしまおうとの計画を立てて、 ようやく実現させることが出来ました。 軽井沢へ出向き始めた当初から、「東京155km」の案内標識がいつも気掛かりになっており、いずれは東京迄足を延ばして みようと思っていながらも、いざとなるとなかなか実行出来るものではありませんでしたが、それがようやく今になって実現させる時が来た様です。
 東京都内をカーナビだけを頼りにして、走破するのは無謀なことかと思いつつも、事前のNet情報で、浅草にポイントを絞ると言う無理のない安全策にて計画を 立ててみました。 まず第1にスカーツリ−があり、次に雷門で有名な浅草寺に的を絞り、後は現地での状況判断で範囲を広げようと考えました。

 実際に関越自動車道の軽井沢ICから東京都内へ向かってみると、何故だかカーナビの案内が都内中心部では首都高速ではなく一般道路を案内してくれたので、 大変な時間ロスが発生してしまい、都心から首都高速に乗る手立ても分からず、そのまま浅草方面に向かった次第です。
したがって、軽井沢から浅草のスカイツリー迄に3時間余りを要する結果となってしまいました。
スカイツリーは遠くからでも見えそうに思いましたが、都心のビル群の谷間からでは相当近づかないと見えませんでした。 見えたら見えたで、近そうでも中々 到着出来ないことに加えて、駐車場探しにもうろたえて右往左往してしまいました。 そして、後から追っかけて来た娘とここで無事に合流することが出来、ほっと一息!
 
【スカイツリー】
 さて、スカイツリーの混み具合を当初は心配していましたが、まだ7月末の平日と言うこともあって、比較的すんなりと入場することが出来たことは幸いでした。 展望台に到着してみると、「ウォー凄い!」と思わず歓喜の声が口をついて出てしまいました。 それと、予想はしていましたが、外国人の観光客が実に多いことにも驚きました。
 
         [東京スカーツリー]

 やっと辿り付いたスカーツリーだ〜!
 見上げてみると、その雄大さに感動しました。
       [東京スカイツリーからの展望]

 晴天ではなかったので遠くは霞んでしまい、 東京駅方面の展望も同様に見通しは良くありませんでした。
【浅草寺と仲見世】
 同じ浅草での最寄りの観光スポットと言うことで、浅草寺の雷門と仲見世へ出向いてきました。 ここでまず一番に感じたことは、日本人よりも外国人の方が 多いことで、まるで異国に来たかの様な錯覚にとらわれてしまいした。  
            [浅草寺の雷門]

 今まで夢に迄見た「雷門」へ、ようやく辿り付くことが出来ましたが、大変な人出で混み合っていました。
           [浅草寺の仲見世]

 「仲見世」と言う言葉は、落語やテレビでもは耳に馴染んでいましたが、文字として漢字で見るのは初めてのことであり、そうか!妙に納得してしまいました。
【墨田川クルージング】
浅草寺からの帰り道の橋の上から、目に留まったのが、墨田川の遊覧船(クルージング)でした。 まだ日が高かったことから、急遽遊覧船に乗ってみようと言う ことになり、発着場を探して墨田川クルージングを楽しむことになりました。 
        [クルージングの遊覧船]

色々な種類の遊覧船が航行していましたが、乗船時間の事情からの種の船になりました。
写真は同型の色違い
         [クルージングの景色]

東京湾に近づくと、この様な客船も停泊しており、さすが東京だと思わせる光景でした。
 このクルージングが終わった頃には、周囲はすっかり夜の装いに変わってしまっていました。  そして夜道をひたすら駐車場を探しながら歩き続けましたが、暗くなると方向感覚が分からなくなってしまい、スカイツリー駅の周辺をひたすら 探し続けましたが、駐車場の名称や所在地も曖昧なまま2時間近くも探し続けてようやく辿り付いた次第です。  田舎者にとって名称を覚えていなかったことは致命的であり、夜の大都会での情けない迷走話でした。
 そして、大幅に予定時間を超過しながら軽井沢へ向かいましたが、辛うじて日付変更線の手前で貸別荘に辿り付くことが出来ました。 東京は近い様でしたが、 やはりそれなりの覚悟が無いと大幅なロス時間が必要になると言うことでした。

【4日目(7/28日)::軽井沢滞在最終日を満喫】
 さて、軽井沢滞在の最終日と言うことから、個人的には最も大きい目的であた旧軽井沢別荘街の散策が達成されていなかったので、今日しかないと 思い、 家族とは別れて単独行動を取るべく、軽井沢銀座近くの駐車場で各々が別れて好きな所へ行くこととなりました。 中1の息子と娘(姉)は、旧軽井沢周辺の別荘街の サイクリングに出向き、家内は銀座周辺でのショッピングと各々が好きな所へと別れて行きました。
 まず、旧軽井沢の散策の起点として、諏訪神社を訪れて、今年も無事に軽井沢へ来れた御礼と家内安全を祈願しました。 ところが、隣のユニオン教会から ちょっと場違いにも思われるカンツリー風の音楽(バンジョーとかギターと歌)が聞こえてきたので、思わず引きつけられる様に覗いてみることにしました。

[諏訪神社]
[ユニオン教会]
 始まったばかりなので、教会の中の観客は10数人程度で閑散としていましたが、ステージ上の演奏は乗りが 良い軽快なサウンドでした。  彼らは、アメリカでブルーグラス(Bluegrass)を歌い続けているイリノイ州出身の;イリノイレール(Illinois Rail)"と言う5人組であり、アマチュア とは言え演奏のレベルはプロ並みであり、教会での布教活動を兼ねた演奏活動はアメリカでは日常的に行われている様です。  個人的には、ブルーグラス自体はモダンフォークの様に好きな方ではなかったものの、カンツリー系音楽の生演奏は実に魅力的でした。 主たるメンバーは私と同世代で構成されており、唯一の女声ボーカリストの美声とハーモニがピッタリと合い、魅力的なグループでした。
長年、この軽井沢に通い続けて来ましたが、この様な機会は滅多に遭遇することは無く、20数年前に軽井沢銀座の簡易ステージで弦楽四重奏を聞いて以来 のことになります。
       [イリノイレールのステージ風景]

 ギター/バンンジョー/フラットマンドリン?/ベースの構成で、コーラスも綺麗なハーモニーを醸し出している演奏に感激しました。
         [休憩時間の歓談風景]

 左側の3人は我が家の家族ですが、親しげに 手振り身振りで話しかけてくれて、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
  
 帰宅後のことですが、ユニオン教会でブルーグラスを歌っていたイリノイレールのことを思い出して、 何げなくNet検索していると、何とYouTubeにその演奏がアップロードされているではありませんか!
下手な説明よりは、これを聞いていただくのが一番かと思い、リンク先を付けておきました。
https://www.youtube.com/watch?v=MAAvi2IbbR0
https://www.youtube.com/watch?v=bklIvH2lOnc
 【旧軽井沢の別荘街散策】
 本来の第一の目的であった旧軽井沢の別荘街の散策に出向くべく、まずは万平ホテルへ向かい、そこからホテル前の万平通りを、本通りに向かって、ゆったりと 噛みしめる様に歩いて来ました。 そして、軽井沢銀座に家族が集合して、別れを惜しみながら暫くはあるき続けました。 今日は、教会で演奏があったことから 随分と予定が狂ってしまいましたが、何も代え難い貴重な経験だったのでで、これも致し方ないと諦めました。
            [万平ホテル]
             [万平通り]

 それと、家族4人が出揃ったところで、夕刻時になったので毎年の慣例となっている、夕食をイタリアンのお店で食べることになり、ちょっと離れた御代田のYa店へ出向き、 4日目を締めくくりました。

 【軽井沢最終日】
 いよいよ帰途につく日がやってきました。 幸いにも晴天に恵まれ、別荘街は早朝からすがすがしい空気だったので、一人早起きして貸別荘周辺の別荘街 との別れを惜しみつつ散歩をしてみました。 昨年と比べると今年は小鳥の鳴き声が少なく、際だってウグイスの鳴き声が少なかったことが残念でした。  昨年であれば、至近距離にいたウグイスを含む小鳥達の鳴き声を持参していたICレコーダーで収録することが出来、後日その筋の専門家に問合せたところ、 その全てがウグイスの鳴き声であり、3種類も鳴き分けていたことを知り驚いた次第です。
 その後は、朝食を済ませ、荷物の片付けやら部屋の掃除を済ませて、帰り支度が整ったところで、貸別荘前にて記念撮影を行い、管理人へのご挨拶をして別荘街 を後にしました。
 過ぎてしまえば早いもので、貸別荘のお掃除を済ませて、管理人へのご挨拶も済ませて、銀座通りにもお別れを告げながら、お決まりの名物クレープ屋さんへ 立ち寄り、ロータリーを後にしました。
       [貸別荘のテラス前にて]

 例年の宿泊先である貸別荘は、最も軽井沢らしい雰囲気をかもし出しており、屋根より高い木々やら苔むした庭先など、全国何処を探してもこの様な場所はありません。
   [貸別荘の玄関前にて老友レガシイと共に]

 長年付き合ってくれた老友レガシイも、間もなく満15年になろうとしており、今年も遠路1,600kmを無事に走破してくれました。
 貸別荘を出た後は、お土産の買い忘れ分を確保し、お決まりの名物クレープ屋さんへ立ち寄り、悔い無き様に美味しいクレープをいただき、軽井沢ロータリー を後にしました

          【六本辻交差点】
帰路はロータリーから西方向に向かう途中で、「ブラタモリ」で一躍有名になってしまった信号機が無い六本辻交差点があるので、記念写真を撮る為に通ってみました。   昨年から比べると綺麗に整えられており、一つの観光スポットになっている様です。 この六本辻交差点は、日本国内でも注目されつつある安全でエコなラウンドアバウト なので、軽井沢町では町内交差点での取り組みを平成24年度からの社会実験として実施している様です。 




 

*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽ 帰りのみちくさ ∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*∽*

 帰路は高速(上信越自動車道)には乗らずに、佐久〜立科〜長門牧場〜白樺湖〜蓼科ヴィーナスラインを迂回して、諏訪ICから中央道に乗って、みちくさをしながら 帰るのがいつもの定番コースです。
[長門牧場での昼食]
   [長門牧場での馬とのふれあい】

 まずは初めに必ず立ち寄るのが長門牧場で。 その昔は、どこにでもある様な素朴な田舎の牧場でした。  いつも軽井沢からの帰りには立ち寄り、 美味しいピロシキと牛乳とウインナで昼食を取り、牛や馬と戯れてから帰るのが慣例になっていました。 ところが、数年前からは立派な休憩所とレストラン(写真右上)が建ってしまい、すっかり観光地になってしまったことは、昔の良さを 知る者としては残念 でなりません。

            [蓼科牧場]

 

 長門牧場の変貌ぶりに比べると、昔ながらの簡素な牧場であり、牛馬も放牧されている。
ただ当日は、馬や牛は遠くに分散してしまっており、触れ合うことは出来なかったことが残念でした。 ただここでは、新鮮な牛乳で作られた、ソフトクリーム を食べるのが慣例になっています。
 また、8月後半になれば、一面にコスモスが咲き誇っる景勝地になります。
 
            [白樺湖]
 周囲約3.8キロメートル、面積約36ヘクタールの人造湖で、湖面標高は1,416メートルです。
現在は観光開発が進み、ファミリーランド等の 白樺湖を中心とした一大リゾート地として知られています。  我が家にとっては、昔は休息場所であり遊び場所 でしたが、今では単なる通過点の1つになってしまいました。



 

                            【ビーナスライン】
 白樺湖から中央自動車道に向かう途中には必ず寄り道するドライブウェイですが、 今回は天候が思わしくないことから、遠景が望める場所もなく、紹介出来る様な 綺麗な写真はありませんでした。 もし天候が良く見通しが良ければ、富士山から南 アルプス の山々までが一望出来る絶景ポイントが各所に点在しています。 ハングライダーやパラグライダーの拠点にもなっており、実際に賑わっている場面に遭遇 したこともあります。 いつも思うばかりの 夢物語ですが、また一度は車山高原の山頂の絶景ポイントのホテルで泊まってみたいものです・・・

 帰宅後に車の走行距離計を見ると、今年は東京方面へ足を延ばしたことからざっと1,600kmを走破しており、車(レガシイ)と共に老体にムチ打ちながら無事に 帰って来ました。

 最後迄見ていただいた方には、厚く御礼を申し上げます。


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